やまなし短編映画祭2023 7月

やまなし短編映画祭2023


山梨にゆかりのある映画監督・映像作家の作品を毎月上映します。
7月は、「旅」をテーマに表現活動を続ける八ヶ岳在住の寺岡監督の作品を上映します。


【上映終了】



「バルカンへ」(2013 / 83min)寺岡 黙
「祖国を追われて以来、”何か”を失ったような気がしている」旧ユーゴ紛争のため、難民としてノルウェーに亡命したボスニア人・べキムは、インターネット上で偶然出会った日本人、寺岡黙と共に戦争の傷跡が残る故郷、バルカン半島へ旅に出た。
クロアチア、ボスニア、セルビア……オンボロのワーゲンと、ハックルベリーフィンに憧れて、小舟で川下りの旅。
再会、出会い、恋愛、かつての敵との遭遇……様々な体験を通じて見つけたものとは……




上映日 2023年7月22日(土)
場所 甲府市中央2-13-20 3階 へちまSTUDIO
7月22日(土)13:00〜 「バルカンへ」(2013 / 83min)寺岡 黙
7月22日(土)14:40〜 監督トーク
7月22日(土)16:00〜 「バルカンへ」(2013 / 83min)寺岡 黙
料金 一般 1,000円
学割 800円
※料金は最初の受付時にお支払いください
※各回30席限定
※各回上映15分前開場
※受付は3階
※監督トークは各回のお客さま共通となります。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ やまなし短編映画祭実行委員会
y.shortmovie.fes@gmail.com



やまなし短編映画祭2023 6月

やまなし短編映画祭2023


山梨にゆかりのある映画監督・映像作家の作品を毎月上映します。
6月は、昨年もご参加いただいた青柳監督の作品を上映します。


【上映終了】



「東京自転車節」(2021 / 93min)青柳 拓
緊急事態宣言下の東京を自転車配達員の視点でドキュメント!
“焼け野原の東京”で生き抜くバイタリティが強烈な、路上労働ドキュメンタリー!
2020年3月。
コロナ禍で仕事を失った青柳拓監督が飛びついたのは自転車配達員。
新型コロナウイルス感染者数が急増し、緊急事態宣言下に入っていた東京で、自転車配達員として働きながら、自らと東京の今を撮影し始めた。
働くということとは?
“あたらしい日常”を生きることとは?
あらわになった“焼け野原の東京”を自転車配達員の視点で疾走する路上労働ドキュメンタリーが爆誕!




上映日 2023年6月24日(土)
場所 甲府市中央2-13-20 3階 へちまSTUDIO
6月24日(土)13:00〜 「東京自転車節」(2023 / 93min)青柳 拓
6月24日(土)14:45〜 監督トーク
6月24日(土)15:30〜 「東京自転車節」(2023 / 93min)青柳 拓
料金 一般 1,000円
学割 800円
※料金は最初の受付時にお支払いください
※各回30席限定
※各回上映15分前開場
※受付は3階
※監督トークは各回のお客さま共通となります。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ やまなし短編映画祭実行委員会
y.shortmovie.fes@gmail.com



やまなし短編映画祭2022 12月

やまなし短編映画祭2022
山梨にゆかりのある映画監督・映像作家の作品を毎月上映します。
12月は矢崎仁司監督の「『背後の虚無』XXX kisskisskiss から」を特別上映します。





「『背後の虚無』XXX kisskisskiss から」(2015 / 30min)矢崎 仁司
矢崎仁司監督作『XXXkisskisskiss』は2015年に公開された5本の短編から成る映画。
五人の脚本家によるKISSが織りなすオムニバス作品。
『背後の虚無』はその中の一本。
東京の大学に通う夏男(柿本光太郎)は、幼馴染の成生(安居剣一郎)に秘かに思いを寄せていた。
夏になると故郷・山梨に帰郷し、ひと夏を共に過ごすのが夏男のささやかな幸せだった。
そんな夏男に突然訪れた虚無とは…。
「kiss kiss kiss」シリーズは現在、映画24区と矢崎監督が新進脚本家と脚本開発を進めており、今後若手監督と共に取り組む発展的なプロジェクトとして進行中。



【注意】
新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解ご協力ください。
万が一、ご来場の際に、体調が悪くなられた場合は、お近くの従業員までお声がけください。
□ ご来場前に、検温など体調管理のご協力をお願いいたします。
□ 発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
□ ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
□ 受付時やご入場時の他の方との間隔の確保など、感染予防および拡散防止にご配慮ください。

上映日 2022年12月10日(土)
場所 甲府市中央2-13-20 3階 へちまSTUDIO
12月10日(土)15:00〜 「『背後の虚無』XXX kisskisskiss から」(2015 / 30min)矢崎 仁司(満席御礼)
12月10日(土)16:00〜 監督トーク
12月10日(土)17:00〜 「『背後の虚無』XXX kisskisskiss から」(2015 / 30min)矢崎 仁司
料金 1,000円
※料金は最初の受付時にお支払いください
※各回13席限定
※各回上映15分前開場
※受付は3階
お問い合わせ やまなし短編映画祭実行委員会
y.shortmovie.fes@gmail.com



【ご予約フォーム】

    連絡先(当日連絡がとれる携帯番号など*必須)

    ご予約作品(*必須)
    12月10日(土)16:00〜監督トーク+17:00〜「『背後の虚無』XXX kisskisskiss から」

    ご予約人数(1組3名まで*必須)

    その他お問い合わせなど

    ご予約内容確認し、担当者より折り返し料金などをまとめたメールを返信します。
    そのメールをもって、ご予約受付完了とします。



    やまなし短編映画祭2022 11月

    やまなし短編映画祭2022
    山梨にゆかりのある映画監督・映像作家の作品を毎月上映します。
    11月はノリコ ナカムラ監督の「In the beginning is chaos」と、井原 純平監督の「GRAFFITI」と、山中 美於監督の「うつる」をカップリング。





    「In the beginning is chaos」(2022 / 7min)ノリコ ナカムラ
    生まれたばかりの新生児はまるで混沌そのものです。
    出産を通して私の子宮は小さな混沌を生み出しました。
    出産後、伸びきってぶよぶよのお腹の中で私の子宮は空っぽになりました。
    産後鬱の症状として、私は過去のトラウマ的な体験のフラッシュバックの混乱を経験しました。
    まるで空っぽになってしまった私の子宮が混沌としたものを体に吸い込もうとしているようでした。
    このビデオ作品を通して私は母性と混沌の関連性を見つめます。





    「GRAFFITI」(2022 / 30min)井原 純平
    甲府にて撮影。
    街に描かれたグラフィティアートをテーマにした作品。(予定)



    「うつる」(2022 / 26min)山中 美於
    山中美於監督は2022年、東京造形大学・映画映像専攻を卒業。
    今作はコロナ禍において制約された制作条件の中、生まれ育った山梨の森や街を題材に1年かけて制作した卒業制作作品である。
    学内のグランプリである ZOKEI 賞を受賞。
    人はいつも目の前で起きている出来事に一喜一憂する。
    人間関係、日常生活、失敗や成功。
    敢えてそういったものにスポットライトを当てるのではなく、今作はもっと俯瞰した視点で【私=人】について捉え直している。
    その媒介として【鏡】や【森】が登場する。
    言葉を用いず、映像と環境音だけで構成されている。
    見る人の視点によって、どんな物語が紡ぎ出されるだろうか。



    【注意】
    新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解ご協力ください。
    万が一、ご来場の際に、体調が悪くなられた場合は、お近くの従業員までお声がけください。
    □ ご来場前に、検温など体調管理のご協力をお願いいたします。
    □ 発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
    □ ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
    □ 受付時やご入場時の他の方との間隔の確保など、感染予防および拡散防止にご配慮ください。

    上映日 2022年11月19日(土)
    場所 甲府市中央2-13-20 3階 へちまSTUDIO
    11月19日(土)00:00〜 「In the beginning is chaos」(2022 / 7min)ノリコ ナカムラ
    「GRAFFITI」(2022 / 30min)井原 純平
    「うつる」(2022 / 26min)山中 美於
    料金 1,000円
    ※料金は最初の受付時にお支払いください
    ※各回13席限定
    ※各回上映15分前開場
    ※受付は3階
    お問い合わせ やまなし短編映画祭実行委員会
    y.shortmovie.fes@gmail.com



    【ご予約フォーム】

      連絡先(当日連絡がとれる携帯番号など*必須)

      ご予約作品(*必須)
      11月19日(土)11:00〜「In the beginning is chaos」「GRAFFITI」「うつる」11月19日(土)15:00〜「In the beginning is chaos」「GRAFFITI」「うつる」

      ご予約人数(1組3名まで*必須)

      その他お問い合わせなど

      ご予約内容確認し、担当者より折り返し料金などをまとめたメールを返信します。
      そのメールをもって、ご予約受付完了とします。



      サウダーヂ デジタルリマスター版 in 甲府

      甲府の街で観る空族

      「あれから10年 そっちはどうで?!」
      衝撃の2011年公開から早10年。甲府を舞台にリーマン・ショック後の疲弊した地方都市の姿を映し出した話題作が、デジタルリマスター版として戻ってきました。
      最悪だったあの頃と、コロナショックのどん底からまだまだ抜け出せない現在の甲府のまちとを比較してみてはどうでしょうか。
      あれから10年。なにが良くなったのか。なにがもっと悪くなったのか。





      10月は空族実質最新作「典座ーーTENZOーー」をあわせて上映します。
      空族次回作にも少なからず影響を与えていると思われる「典座」。
      仏教の世界を空族はどう捉えるのか。


      先日CINRAで公開されていた石原海さんとの対談記事が面白かったので、ぜひあわせてどうぞ。
      いま「信仰」を撮るということ。映画作家・石原海、富田克也と考える | CINRA
      https://www.cinra.net/article/202209-ishiharatomita_dnmkmcl
      (↑で富田監督が着てる典座Tシャツも会場で絶賛発売中です)



      「サウダーヂ」は、本当に甲府の中心で撮影された作品。
      上映前後にへちま周辺をふらふらすれば、映画と現実の境目が曖昧になります。
      「サウダーヂ」の撮影スポットMap作ってみましたので、参考にどうぞ。

      「サウダーヂ」のリマスター、そしてその上映会場でしか観ることができない空族の続編予告映像とともに、お楽しみください。



      【注意】
      新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解ご協力ください。
      万が一、ご来場の際に、体調が悪くなられた場合は、お近くの従業員までお声がけください。
      □ ご来場前に、検温など体調管理のご協力をお願いいたします。
      □ 発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場を控えていただきますようお願いいたします。
      □ ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
      □ 受付時やご入場時の他の方との間隔の確保など、感染予防および拡散防止にご配慮ください。



      上映日 2022年10月29日(土)
      場所 甲府市中央2-13-20 3階 へちまSTUDIO
      9月17日(土)11:00〜 サウダーヂ デジタルリマスター版」(2021年 167min)
      9月17日(土)14:10〜 典座ーーTENZOーー」(2019年 59min)
      料金 「サウダーヂ デジタルリマスター版」
      一般1,500円(学割1,200円)
      「典座ーーTENZOーー」
      一般1,500円(学割1,200円)

      ※料金は最初の受付時にまとめてお支払いください
      ※各回13席限定
      ※各回上映15分前開場
      ※受付は3階

      お問い合わせ 文化のるつぼ へちま
      info@hechima400.com





      【ご予約フォーム】


        連絡先(当日連絡がとれる携帯番号など*必須)

        ご予約作品(*必須)
        10月29日(土)11:00〜「サウダーヂ デジタルリマスター版」10月29日(土)14:10〜「典座ーーTENZOーー」

        ご予約人数(1組3名まで*必須)

        その他お問い合わせなど
        (学割の場合はこちらにその旨お願いします)

        ご予約内容確認し、担当者より折り返し料金などをまとめたメールを返信します。
        そのメールをもって、ご予約受付完了とします。